03-3993-1211
薄毛・抜け毛・円形脱毛症

ストレスによる薄毛・抜け毛・円形脱毛症
ストレスも薄毛・抜け毛の原因になります。
ストレスによる代謝の異常、頭皮の血行障害によって、周囲の細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなり、脱毛が起こります。
円形脱毛症
円形脱毛症の多くは原因不明ですが、他の病気から二次的に生じることがあります。
そのため当院では、必要と判断した場合、原因となりうる以下の疾患について血液検査を行うことがあります。
- 甲状腺疾患
- 全身性エリテマトーデス
- 関節リウマチなどの自己免疫疾患
- アトピー性疾患
- 貧血
- 亜鉛欠乏症
- 梅毒
- 甲状腺疾患
- 全身性エリテマトーデス
- 関節リウマチなどの自己免疫疾患
- アトピー性疾患
- 貧血
- 亜鉛欠乏症
- 梅毒
男性ホルモンによる遺伝的な薄毛・抜け毛
薄毛・抜け毛を引き起こしやすい男性ホルモンはジヒドロテストステロン(DHT)です。
DHTは髪の成長を抑制し、早く抜けてしまう原因と言われています。
また、男性ホルモンによる原因で薄毛になりやすい体質は遺伝すると言われています。
女性の薄毛・抜け毛
女性の薄毛・抜け毛は、以下のようにさまざまな要因で起こります。
- 頭髪に髪型などで長年刺激を与え続けたため
- 妊娠や更年期でホルモンバランスが乱れたため
- その他多様な要因によるもの
不適切なヘアケアによる薄毛・抜け毛
不潔にしていることや、朝晩のシャンプーなど過度の洗髪は頭皮を痛め、薄毛・抜け毛の原因になります。
また以下の行為も薄毛・抜け毛を促進します。
- パーマやヘアダイ
- ドライヤーの使いすぎ
- シャンプーのすすぎ不足
毎日シャンプーをしていても十分なすすぎが行われないと薄毛・抜け毛につながります。
(市販シャンプーの主成分である界面活性剤は、皮膚細胞内へ入り込み細胞を殺したり弱らせる作用があると言われています)
薄毛・抜け毛の治療
薄毛・抜け毛は、複数の要因が重なって発生するため、皮膚科への受診をおすすめします。
当院で行う保険診療
当院では保険診療で、以下の治療を行っています。
- セファランチンの内服
- ステロイド外用
- 塩化カルプロニウム外用
- 液体窒素を脱毛斑に当て発毛を促す冷却療法
- 中波紫外線エキシマレーザーを脱毛斑に照射する紫外線療法
- 難治な脱毛局面へのステロイド局所注射
近年、生物学的製剤であるJAK阻害剤
オルミエント®(バリシチニブ)が保険適応となり、治療の選択肢が増えました。
当院でも処方可能ですので、従来の治療で難治な方はご相談ください。
(高額医療費制度等の適応になる場合があります。患者様ごとに自己負担額が異なります。)
難治な場合は医療連携病院への紹介も行っています。
保険外診療
- 毛根の活性化を促すヒーライト
