ほくろ・しみ

ほくろ

最初に「ほくろのがん」と言われる悪性黒色腫（メラノーマ）か、通常のほくろかを、ダーモスコピー（皮膚の腫瘍や色素病変を観察する特殊な拡大鏡）を用いて詳細に判断します。

悪性黒色腫は年齢に関係なく若い方にも発症することがあるため、皮膚科専門医によるダーモスコピー診察を強く推奨します。

悪性が否定できない場合は、形成外科専門医による手術外来（不定期）での切除、または連携病院への紹介を行います。小型の良性ほくろについては、自費で炭酸ガスレーザーによる治療も可能です。

しみ

「しみ」と一言で言ってもさまざまな種類があり、まずは良性か悪性化の有無を判断することが重要です。
当院ではダーモスコピーによる診察を行っています。

良性のしみでも種類により治療法は異なり、レーザーや光治療で改善するものがある一方、逆に濃くなってしまうものもあります。

---

まずは診断を行ったうえで、適切な治療をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。